代替馬クレセントシチー 第9戦


育成に定評のある佐藤哲三騎手が丹念に調教。それだけでも激アツ。

その期待通り4戦目で7番人気と低評価ながら、3角13番手から一気の大外マクリで突き抜け優勝!!

ほっさん軍団悲願の代替馬による初優勝を実現!!


しかし、昇級してからは頭打ち。佐々木晶三調教師のテンションも下がりっ放しで、仕上がっていないのに出走させるし、騎手も減量頼み。

後ろから終いにかけるクレセントにとって、まだまだ追う力に疑問のある新人騎手は合うわけがない。

前走も馬の状態は良いものの、仕掛けるタイミングや追い方がまだまだで馬もジリジリとしか伸びずに人気通りの11着。

それでも勝ち馬からは0.9秒差でいつもほどは悪い結果ではない。さすがに叩き良化型。

地方などの追える騎手を配せば、今回はもっと勝ち馬に肉薄していたはず。


勝ち上がった時のように連闘を視野。

3月17日 阪神8R 500万下 ダート1800mに出走!!

6着/9番人気/9頭立て。

4着馬からはクビクビ差の6着と復権。

走破時計も速く、速い時計に対応できるクレセントならでは。

さすがに前走のデビュー2週目のアンチャン騎手よりも追える藤懸貴志騎手。しかし、もっと追える騎手だったなら4着はあっただろう。

もうこれで厩舎のお荷物扱いはさせないぞ。


レース回顧と時計の分析、レース後の佐々木晶三調教師のコメント、

パドック写真多数付き現地観戦レポートを掲載。

(2012年3月23日完結)

2012年3月14日立ち上げ

●気になる出馬想定表(3月17日 阪神12R)

出馬想定表 3月17日 阪神12R 500万下 ダート1800m フルゲート16頭 想定数8頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
アサクサショパン 北村友一  2/18 500万 京都ダ1800 10 13 10
イノセントリーサム 浜中俊 12/17 豊明10下 小倉ダ1700
キンショーダンデー 幸英明  3/04 500万 阪神ダ1800 12
クレセントシチー  3/11 500万 中京ダ1900 11 11 11 14 14
サンライズドバイ  3/03 500万 中京ダ1900
シルクマッドネス  3/04 500万 阪神ダ1800 11 12
テイエムエビスオー 芹沢純一  3/04 500万 阪神ダ1800 11
メイショウシャイン 藤岡佑介  2/25 500万 阪神ダ1800 11

表中 「優」は前4節以内の優先出走権を持つ馬 数字は優先出走順位 騎手の太字は乗り替わり予定

フルゲート16頭のところに現在8頭出馬想定されています。

前走後疲れが見えると言い切った佐々木晶三調教師ですが、連闘に踏み切るのでしょうか。この場合、次は半年程度の長ーーーい休養になりそうです。

これ以降は2012年3月15日に作成

●追い切り情報(3月15日作成)

前走前 3月7日 栗東ニューポリトラック 良馬場 一杯に追う

助手
6F 80.0
5F 64.4
4F 50.3
3F 37.1
1F 11.7[8]
アロマティコ(3歳500万下)一杯の内同入


 連闘の為、中間軽め
 3月15日、勝ち上がった時も連闘でしたが、今回は佐々木晶三調教師が前走のレース後に疲れが見られると言っていたわけで、あの時ほど私も強気にはなれません。

●出馬確定表

出馬確定表 3月17日 阪神8R 500万下 ダート1800m 出走数9頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アサクサショパン 北村友一  2/18 500万 京都ダ1800 10 13 10
キンショーダンデー 幸英明  3/04 500万 阪神ダ1800 12
クレセントシチー 藤懸貴志  3/11 500万 中京ダ1900 11 11 11 14 14
サダムトウコン 浜中俊  2/05 500万 小倉ダ1700 11 15
サンライズドバイ 福永祐一  3/03 500万 中京ダ1900
シルクマッドネス 小坂忠士  3/04 500万 阪神ダ1800 11 12
テイエムエビスオー 芹沢純一  3/04 500万 阪神ダ1800 11
マルターズグロウヴ 川島信二  3/04 500万 中山ダ1800 12 14 14
メイショウシャイン 藤岡佑介  2/25 500万 阪神ダ1800 11

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり

レース番号が12から8に替わったようですね。頭数の関係かな?いずれにしても9頭で落ち着き、非常に美味しいレースとなりました。

●阪神ダート1800mコース解説

スタート地点は正面スタンド前直線の右。スタートしてすぐに上り坂がある。1コーナーまでの距離は303m。京都のダ1800mよりも若干長めだが、1コーナーまでの主導権争いは厳しく、外からも先手を奪いたい馬が殺到。前へ行きたいのに内枠で出脚が悪いと、詰まって位置取りが悪くなる。ちょうど京都ダ1800mとは対照的に1枠の成績が最も悪く、大外枠が最も良い。少頭数だとあまり関係ないが、多頭数になると逃げ、先行馬は中〜外枠の方が競馬がしやすい。脚質は基本的には先行有利だが、クラスによってまちまち。条件クラスでは前へ行った馬がそのまま押し切る競馬。
 特にブライアンズタイム産駒の逃げ、先行馬が非常に強いのが特徴
 オープンクラスは、展開次第だが差し馬が来ることが多い。派手な大外一気、マクリが決まることも。しかし、京都ダ1800mより癖がなく、各馬力を発揮しやすい条件。

有利な枠順 多頭数は外
有利な脚質 先行
ポイント ブライアンズタイム産駒、中距離実績
種牡馬ベスト ブライアンズタイム、サンデーサイレンスの2頭が断トツ
連対騎手ベスト 武豊、岩田康誠、四位洋文、藤田伸二、安藤勝己
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分56秒4 1分55秒6 1分56秒3
2歳未勝利 1分56秒6 1分54秒7 1分56秒2 1分53秒2
2歳500万 1分55秒8 1分53秒5
3歳新馬 1分56秒6 1分56秒1 1分55秒7 1分54秒2
3歳未出走 1分56秒2 1分56秒4 1分56秒1 1分54秒1
3歳未勝利 1分55秒6 1分55秒2 1分54秒4 1分54秒2
3歳500万 1分54秒1 1分53秒8 1分52秒7 1分52秒6
古馬500万 1分54秒0 1分53秒3 1分52秒9 1分51秒9
古馬1000万 1分53秒1 1分52秒4 1分51秒9 1分51秒4
古馬1600万 1分52秒2 1分51秒1 1分50秒7 1分49秒8
古馬オープン 1分51秒6 1分50秒5 1分49秒9 1分51秒5

●騎手は藤懸貴志騎手 ほっさん評価「E」

 今回のクレセントシチーの鞍上はデビュー2年目で減量3キロの藤懸貴志騎手です。デビューして1年が過ぎましたがいまだに5勝と少し寂しい数字のジョッキーです。また、勝ち鞍は逃げ残りばかりで、後ろから追走するクレセントシチーのような馬ではやはり疑問です。

 しかし、前走のデビューまもなくの新人騎手よりは乗れると思いますし、同じ減量3キロなら藤懸貴志騎手の方が私としては期待は大きいですね。それでも追えるベテラン騎手を乗せて欲しいという気持ちは変わりませんが。


 2012年3月15日現在、JRA通算5勝、重賞未勝利。勝率1.5パーセント、連対率6.2パーセントと騎乗馬の質を考慮してもかなり低い。昨年(2011年)は4勝、勝率1.5パーセント、本年(2012年)はここまで66戦1勝、勝率1.5パーセントと例年と同じ数字。


 藤懸 貴志(ふじかけ たかし)は1993年2月25日生まれの19歳。日本中央競馬会(JRA)の栗東トレーニングセンターに所属している2年目の騎手である。騎手免許は平地競走、障害競走両方の免許を所持しているが、障害競走への騎乗経験は現在の所ない。平田修厩舎所属。

 2011年に栗東の平田修厩舎所属騎手としてデビュー。同期には嶋田純次、杉原誠人、横山和生、森一馬、花田大昴、高嶋活士がいる。
 初騎乗でいきなり2着し(3番人気)、5、6戦目にも2、3着に入った。その後は期待に反してなかなか勝てず、初勝利は8月20日。142戦目のことで、同期の7人中6番目の遅さだった。翌21日に2勝目を挙げている。


 2011年デビューの新人騎手7人の2012年3月15日までの騎乗成績は以下のとおりです。

嶋田純次  22勝
杉原誠人  10勝
横山和生   6勝
藤懸貴志   5勝
森一馬    4勝
花田大昴   3勝
高嶋活士   0勝

 競馬学校で成績優秀者に贈られるアイルランド大使特別賞は嶋田純次騎手が受賞し、全10戦によって争われた模擬レース「競馬学校チャンピオンシップ2011」では、高嶋活士騎手が優勝している。

 全体的に勝ち鞍が少ない2011年デビューの7名ですが、その中で藤懸貴志騎手は5勝と頑張っている方だと言えます。とはいえ、やはり例年の新人に比べると勝ち数が少ないですね。



「初勝利の前に2着と3着が8回ずつあった。142戦目の初勝利は単勝3030円の馬で逃げ切りで、2勝目は単勝370円の馬で逃げ切り。共に3歳未勝利で、条件は芝1200mとダート1700mだった。まだ落ち着いて乗れておらず、控える競馬の時には無駄に動かして脚を残せない。追ってからは頑張って手を動かしているものの、まだパワー不足である。」(佐藤祐樹元地方競馬騎手)


 ほっさん愛馬での成績 (初騎乗)

これ以降は2012年3月16日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

短評は「順当」


見解
「アサクサショパンは休み明けの前走が惜しい内容。叩いて上向いている今回は勝機。相手は、阪神ではより堅実なキンショーダンデー、ムラ駆けも力あるサンライズドバイ、前走でメド立ったテイエムエビスオーが有力。」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
シルクマッドネス △△
クレセントシチー
メイショウシャイン △△
キンショーダンデー
アサクサショパン △△
サダムトウコン
テイエムエビスオー
サンライズドバイ △△
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
キンショーダンデー 2.8
アサクサショパン 2.8
テイエムエビスオー 4.8
サンライズドバイ 4.9
サダムトウコン 11.5
メイショウシャイン 11.7
シルクマッドネス 27.7
マルターズグロウヴ 32.1
クレセントシチー 41.1



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
クレセントシチー 67 48 55 65
キンショーダンデー 81 68 69 74
アサクサショパン 73 73 59 68
テイエムエビスオー 74 70 63 74


デイリー馬三郎

吉田順一 本紙の見解

「平凡な走破時計とはいえ、前走のアサクサショパンは完全復調を感じさせるA着。トモや腰がだいぶしっかりとし、心身のバランスが良化。前進必至だ。」

◎ アサクサショパン
○ キンショーダンデー
▲ テイエムエビスオー

以下省略

クレセントシチーは無印 他の記者も全く無印><

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

クレセントシチー(11着)

 「トモに甘い面があるので減量騎手を起用して負担を軽減しましたが動けませんでした。まして、この距離ならもう少し追走が楽になりますがトモに力がないので前に取り付くことが出来ませんでした。レース後疲れが見られるのでしばらく様子を見ます」(佐々木晶三調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

クレセントシチー

 「カイ食いがもうひとつで、前走は体が減っていたね。それだけに上積みとなるとどうか。」(佐々木晶三調教師・デイリー馬三郎)

 「前走で馬体減。食いが細いのが気掛かり。」(佐々木晶三調教師・競馬ブック)

 「疲れはありませんが馬体の緩さが解消されません。放牧して良化を図ることも考えられますが、後天的なもので時間をかけても変わってきそうもありません。前走後状態は変わりないので、実戦で変わり身を図りたいと思います」(佐々木晶三調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

●ほっさん予想

 9頭立ての非常に美味しいレース。1頭交わせば出走奨励金と特別出走手当が満額貰えます。メンバーを見渡すと、想定になく、わざわざ急遽関東から遠征してきたマルターズグロウヴが弱そうです。

 なんとか、この馬だけでも交わして8着でフィニッシュして欲しいですね。

 クレセントシチーは京都は得意ですが、坂のある阪神は苦手。しかも前走後、佐々木晶三調教師が疲労があるという中での連闘。

 連闘で勝ち上がった馬とはいえ、当時のような状態ではありませんし、私も当時ほど期待もしておりません。そして、また騎手も追う力の弱い新人騎手です。

 本来は中期休養に入る為の出走回数稼ぎの為だけの出走。師にとって着などどうでもいいのでしょうが、やはり出走奨励金は欲しいですよね。8着と9着では倍賞金が違いますから。

●当日は前走に引き続き、現地で応援します

 3月17日は基本出勤日の私ですが、同僚から交替してくれと言われて、私としてもちょうど土曜日でしたし、快く交替を致しましたので、休日です。ですので、愛馬マデイラ、アルマニャック、クレセントシチーの応援をしっかりと現地でしてきたいと思います。また、同日は中山でも愛馬エスペランサシチーとクリンゲルベルガーが出走します。愛馬5頭が同日出走なんて過去に例がありません。ましてや我が軍団はデビュー前の2歳新馬を合わせて16頭しかいない少数軍団ですから。

 口取りも阪神出走の全馬応募しました。全馬人気は7番人気あたりでしょうし、口取りも非抽選で権利が貰えるのではないかと思っています。私自身はいずれも一発があっても不思議はないと思っています。それぞれに強力な相手がいますが・・・。

 なお、いつものようにパドックをはじめ写真を多数撮って来て掲載する予定ですが、当日は車の納車日で、競馬場から車屋に直行です。ですので、以下の更新はいつになるかわかりません。のんびりとお待ちください(笑)。

これ以降は2012年3月18日に作成

●パドック

 当日は口取りの権利を持ってアルマニャック、マデイラ、クレセントシチーの応援に行ってきました。

 雨予報でしたが、撮影時は雨も止み、曇って決して撮影にいいコンディションとは言えないものの、それなりに撮影できたと自負しています。

 以下は撮影順です。

レース23分前。クレセントシチーは9頭立て9番人気です><。しかし、連闘でも前走マイナス2キロの馬体重は先週を知っている私はいい状態だと思いました。



1番人気1着となるキンショーダンデー。鞍上はたぶん幸英明騎手でしょう(笑)。



3番人気も最後に9番人気のクレセントシチーに交わされて7着になるサンライズドバイ。



先週に引き続き気配・馬体は良く見えたクレセントシチー。



特に細くは感じなかったですね。



電光掲示板をガン見する藤懸貴志騎手。



まだまだガン見する藤懸貴志騎手。



断トツの最下位人気で絶句する藤懸貴志騎手。俺はこんな駄馬を任されていたのか〜。



気合の入るクレセントシチーと魂の抜けてしまった藤懸貴志騎手。

●本馬場入場


この写真でもクレセントシチーは素晴らしい馬体だということがわかります。連闘は合うようですね。

●レース 


1完歩目。すでに遅れをとる2番・クレセントシチー。



2完歩目。もうほとんど見えません。



もっとも、クレセントは後方から末脚を伸ばすタイプですので、これで良いのですが。



完全に被っています。



この後、一気にいつものポジション(最後方)に行きます。



直線に向くと、藤懸貴志騎手は大外にクレセントを持ちだします。消極的に内に入れずに思い切ったいい騎乗だったと思います。


前走のデビュー2週目のアンチャン騎手と違い、1年の騎乗経験を経て押しが強くなっている藤懸貴志騎手のアクションに応え、クレセントシチーはグングンと加速。4着馬からはクビクビ差の6着で入線。走破時計も速く、久々にクレセントシチーのいいところが見えました。やはり叩き良化型の馬です。

これ以降は2012年3月23日に作成

●時計の評価

 今回のクレセントシチーの走破時計1分52秒2重馬場は、阪神ダート1800mの500万下クラスの過去10年間の平均勝ちタイムが、1分52秒9重馬場ですから、相当脚抜きのいい馬場だったとしても水準級の時計です。しかも内を突かずに外を回ってのものです。

 以前14着に敗れた時でも1分52秒8重馬場の時計で走っており、速い時計には対応できます。これが私のクレセントに対する自信なのですが、今回の6着もフロックではありません。

 ここ数戦の凡走は佐々木晶三調教師がきちんと仕上げていただけなかったものであり、これでは走るわけがありません。今回のように馬体が締まれば500万クラスでは走れる馬です。

 今回も4着という結果なら見た目も違うのでしょうが6着と頑張っているのになんだか悪いみたいになっています。しかし、4着馬とはクビクビ差ですし、追いの強い騎手なら最低でも4着はあったでしょう。私は今回のクレセントの走りはいつもにも増して高い評価をしています。

●レース後の騎手・調教師のコメント

クレセントシチー(6着)

 「連闘と減量騎手で変わり身を図りましたが、トモに甘い面がありもう一息でした。しかし大崩れせずレース内容は良化しているので、メンバーと展開次第では上位が期待出来るかもしれません」(佐々木晶三調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

●気になる賞金は

 出走奨励金が504000円。特別出走手当が371000円ですから、875000円。1口に割りますと1100円程度になるのではないでしょうか。

●今後の展望

 以下は3月19日に更新されましたクラブ公式HPクレセントシチーの近況報告です。

先週は、疲れがないことから連闘で臨みましたが直線で追い込み6着となりました。佐々木師は「トモに甘い面があるので後方からとなりましたが、少頭数ということもあり前走よりは内容が良くなっていました。レース後特に異状はありませんが優先権がないことから一旦放牧して次走に備えたいと思います」とコメントしています。

 使い続けられて来ましたので放牧は当然ですが、今回も優先権がなくても出走できたほどのフルゲート割れ。優先権が無い為の放牧というのはおかしいですよね。本当に佐々木晶三調教師がこんなコメントをしたのでしょうか。実際、今週も中京のダート1800mはフルゲート割れで確定しました。

 更に驚いたことは、3月25日 阪神8R 500万下 ダート1800m 混合戦に出馬想定されていたことです。出走なら3連闘ということになります。そりゃ、いくら叩き良化型と言ってもやりすぎですよね。

 しかし、3月22日に放牧を確認しましたし、とりあえず様子見で入れて見たという感じのようですが。


 放牧に出ましたが、雰囲気的には佐々木晶三調教師の後回しの馬ですし><、中期或いは長期の放牧が予想されます。しかし、馬自体はどこも悪くないですし、疲労が取れたらさっさと帰厩させて欲しいですね。

 ただ、叩き1走目は凡走するでしょう。クレセントは叩き良化型ですから。叩かれて2走目に私は掲示板を期待しています。

●最後に

 私はクレセントシチーに500万クラスくらいは突破できる能力を感じていますが、佐々木晶三調教師は今回の走りを見てもテンションは上がっていないようですし、後回しにされてまた中途半端な減量騎手を乗せるのでしょう。それでも今回のように結果が出ればもちろんなんの文句もありませんが。

 ただ、あまりに放置プレイが続くようなら、関東でもなんでも転厩させて欲しいですね。もっと師が目をかけてくれればそれが一番良いのですが、一度失った信頼をクレセントが取り戻すのは難しいようですし。


 しかし、私はとにかく期待しています。だから中京までこの馬の為だけに応援にも行きますし(関東まではさすがに難しいですが・・・汗)、可能な限り現地で応援いたします。

 頑張れ、クレセントシチー!!私は期待しているぞ!!

最後までご愛読ありがとうございました

2012年3月14日立ち上げ 15日、16日、18日、23日加筆

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クレセントシチーの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2012年 3月11日 第8戦 500万下 中京ダート1900m (11着/11番人気) 写真多数付き現地観戦レポート

2012年 2月19日 第7戦 500万下 京都ダート1900m (11着/13番人気) 

2011年11月19日 第6戦 500万下 新潟ダート1800m (14着/10番人気)

2011年 6月12日 第5戦 3歳500万下 阪神ダート1800m (14着/8番人気)

2011年 5月15日 第4戦 3歳未勝利 京都ダート1800m (1着/7番人気)

2011年 5月 7日 第3戦 3歳未勝利 京都ダート1800m (4着/11番人気)

2011年 4月16日 第2戦 3歳未勝利 阪神ダート1800m (8着/11番人気) 写真多数付き現地観戦レポート

2011年 3月19日 デビュー戦 3歳未勝利 阪神ダート1400m (10着/13番人気)